旅先で旅仲間の選び方や注意点は?ホテルルームやタクシーシェアは危険?

※このページは2009年に約2ヶ月間の旅日記を加筆修正したものです。

【Mr.フリーマンの旅中毒日記15】

 

前回のスコピエ旧市街観光スポットは下記リンクへ。
マケドニア首都スコピエ旧市街の見どころ&感想!名所超おすすめです

 

朝早く、ゲルハットが開けるドアの⾳で⽬が覚める。

 

⼼配していた事は起こらず、起きてすぐに思ったことは。

 

『良かった、ゲルハットは俺に迫ってくる事はなかった』

 

気持ちよくドイツ語で朝の挨拶。

 

『グードゥンモーガン︕』

 

ゲルハットも気持ちよく返してくれるが、直ぐにまた寝ると⾔い 布団に⼊ってしまう。

 

が、しかし・・・・しばらくするとガサガサと変な⾳ が・・・・。

 

⾼速で布を擦るような⾳だ。

 

『ま、まさか・・・(-_-;)』

 

恐る恐るゆっくりとゲルハットの⽅をみると、そのまさか︕

 

で っぷりとしたその体を横たえ、布団を被って・・・・・

 

さすがに⾃分の⽬を疑った。

 

ゲルハットよ男には、誰も⼝にしない触れてはならない掟があ る。

 

『やるんだったらトイレでやれよ! 』

『しかも朝っぱらからやるんじゃねーー 』

 

どうしよう・・・。

 

怒鳴って起こるか、そ知らぬふりをするか。

 

怒鳴った表紙にゲルハットが驚き⾶び跳ねて⾒たくないものを⾒ てしまうのも嫌だ。

 

かと⾔ってそ知らぬふりをするのもこの先 疲れる。

 

結局わずか数秒の間に後者を選択。

 

きつく⽿栓をし、布団を被ってまた寝たふりをした。

 

僅30分前このベッドで・・・。

 

最悪な事に昨⽇の夜、スコピエから南⻄へバスで3時間程ある町 のオフリドへ⾏くといったらゲルハットもついて来るといい、 OKといってしまっている。

 

改めて⾔う事でもないが、ゲルハットはかなり変。

 

普通誰かと⼀ 緒に旅をする際、今までの旅の話をして打ち解けてから、⾃分はこれからお前と同じ⽅向に⾏くから⼀緒に⾏かないか︖ という 具合になる。

 

ところが奴はただ『I go with you ヒーッヒーッ ヒーッ』と笑うだけ。

 

⾃分が『俺はどこに⾏くか分からない、い つもなんとなく決めるだけだ』といっても、『No problem』と ⾔うだけ。

 

俺は宿代や交通費が安くなるという思いから、旅仲間を選ぶための基本的な注意点を忘れてしまっていた。

 

出会った奴がどういう旅をしてきたか、過去を聞くだけでも人柄や性格が分かる。

 

出会って僅かしか会話していないのに方向が同じだからといって一緒に旅をするのはNG。

 

さて、安宿までタクシーで来てチェックインしたが、オフリド行きのバス停は歩いて30分程の距離。

 

そ の間、いつどうやってこいつから逃げ出そうかと考えているだけだった。

つづく